2018年5月27日(日曜日)
今年初釣行で若狭湾に向かった。
4:15頃に釣り場に到着。
当日は4:45頃に夜明けで、常用薄明であり桟橋に向かうのに照明は要らない明るさになっていた。
先行者は居るが皆さんエギングの方ばかりで、我が家以外はサビキ釣りは居らず、いつも入る場所にすんなりと入れた。
義父と義母にはサビキ釣りをしてもらい、私は胴突きをしたりブラクリ投げたりしてたが全然アタリが無い(・_・;
この桟橋は藻の多いところではあるが、足元は藻が切れていてサビキ釣りをする分には不自由はしない筈だった。
だが当日は流れ藻が多く、釣り座が湾の入り口なので流れが複雑で何度も藻が行ったり来たりして仕掛けに絡みまくりで、かなり心折れる展開となった。
サビキ釣りでは小グレとチビメバルが釣れるくらいで、胴突きではアオイソメにはアタリが無く、オキアミにするとフグパラダイス🐡になる、心折れた(;ω;)
イシゴカイでチョイ投げをするが、桟橋周辺では藻が多くやりにくいしアタリも無い。
義父と義母にはサビキ釣りを継続してもらって、少し離れた岩場とその向こうの砂浜をチョイ投げでサーチする事にした。
チョイ投げタックルはロッドがダイワのクロスビート864TMLFS、リールはエアノスXT2500、PEラインはシマノパワープロ0.8号、12㎝の片天秤に5号のナスオモリ、仕掛けはキスR7号の3本針。
岩場の方も藻がキツく、直後に木が生い茂って投げにくいが、藻の切れ目の砂地に仕掛けを落とすと15㎝くらいのキスが2匹釣れた、居る所には居るな^_^
だがキャストしにくい岩場で、狭い砂地目掛けて釣れと言うのはファミリー向きでは無い。
砂浜は後ろも開けていて、藻も殆ど無いので釣りやすいが、何の変哲も無い砂地なのでポイントが絞りにくいというマイナス面もある。
釣れるかどうか不安を抱きながら砂浜に出て、まずは強めにキャスト、50メートルくらいは飛んだかな?せっかく色分けライン使ってるのに飛距離の確認しない悪い癖。
初投で8センチくらいのピンギスが釣れた。
その後2匹を追加して、一旦家族の所へ戻ってサビキ釣りを撤収して砂浜へ向かう。
じきに家族にもアタリが出るがなかなか続けて数が出ない、サイズも10cm以下が多く、アタリが有ってもなかなか針に乗らない。
キスR7号かキス競技用8号を使っていたが針が大きすぎるようだ。
アタリが有ったら十分に食わせの間を取れば針掛かりするが、ワカサギみたいなピンギスを釣るには大きすぎる針だった。
「ピンギスは釣らないようにする」とカッコ付けて大き目の針しか使ってないが、ファミリーフィッシングは釣らなければ楽しく無いので私の縛りプレイで貧果に終わるのは本意では無い。次回からは競技用キスの6号、又はエサ付けしやすいキス専用(流線形)の6号で仕掛けを作る事にする、まだ大きいけどあまりに小さい針はエサ付けし難いので・・・
結果として家族8人で6本の竿を出した結果シロギスが60匹程度の釣果となった。
天秤とオモリのチョイスや針の本数、号数など反省材料ばかりの釣行であったが、ボウズで無くて良かった^_^