前回(2018年5月27日、若狭)の釣行時はセイコーの弓形キス天秤に5号のナスオモリを付けてのチョイ投げをして、約30匹程の釣果にありついた。(家族全体では60匹ほど)
今まではチョイ投げをする時は、ミディアムライトのルアーロッド(ダイワのクロスビート)や2〜3号の磯竿(オモリ負荷2〜8号くらい)に8〜10号のジェット天秤や固定式のL字天秤を使っていた。
8〜10号のオモリがやや重たく感じるので、軽めの3〜5号のオモリを使いたくなり、オモリ交換出来る弓形キス天秤の採用となった。
釣果としてまぁ満足出来る結果とは思うが、全体的にキスのサイズが小さい(8cm〜15cm)為、キスのアタリが判り難かった。
この弓形キス天秤のアームはけっこうビヨンビヨンするので、「小さいキスのアタリは吸収されてるんじゃ無いのか?」と感じたので、今回はビヨンビヨンしなさそうなチョイ投げ用の天秤として、ヤマシタの「キス天秤K型」を購入。
http://www.yamaria.co.jp/yamashita/product/detail/118
★パッケージ正面
今回は「S-12」を購入。
税抜き¥320、1本あたり@160。
アルファベットSの後ろの数字が天秤の長さで12㎝。
他に「S-10」、「M-15」、「L-18」がある。
★中身の台紙(説明書)と天秤
天秤は2本入り、カラーパイプが「赤」と「黒」の物が1本ずつ入っている。
「船・ボート キス・カレイ」とあり、船・ボート向けらしいが、チョイ投げにつかっても良さ気だし、釣具屋のブログでもチョイ投げにおススメしている。
「アタリがダイレクトに伝わる半誘導式」とのことで、感度に期待している。
★台紙の裏面とナスオモリ実装状態の天秤
「赤」のカラーパイプにナスオモリ3号
「黒」のカラーパイプにナスオモリ6号
澄潮には「赤」、濁潮には「黒」がイイらしい。
★天秤の誘導部分の可動範囲
約2㎝の誘導(可動)範囲がある。
★使用イメージ?
上(赤パイプ)が仕掛けを引いて来る時
下(黒パイプ)が仕掛けを投げた時
勝手な想像に基づくので適当。
次回のチョイ投げでのデビューが待ち遠しい。